次男:古文音読の効果【2023年11月】
小1次男が小学校に入学してから、次男と毎日音読をしている。
次男にはしっかりした日本語を身に着けてほしいと思っている。
英語教育が小学校にも導入され、国語(日本語)そっちのけで英語教育ばかり話題になる。
これはまずい!まずは日本語!と思い立ち、次男といっしょに毎日音読をしている。
バイリンガル環境に居ないならば、日本語運用能力がなければ英語だって身につかない。
古文の音読を続ける
次男が通う小学校からは定番の「教科書の音読」の宿題が出る。
まずは宿題の教科書の音読をきちんとやる。
そのうえで次男と一緒に古文の音読(素毒)をしている(1日5~10分ほど)。
古文の音読の題材として枕草子や源氏物語の冒頭文を読んでいる。
今後は漢文・現代文(名文)の素読もやるつもりだ。
1日5分10分だから次男の負担は少ない。
次男が楽しんでやることを目的にしているので、音読は長時間やらないようにしている。
音読を半年間続けてみた結果
小学校入学から半年間、教科書の音読・古文の音読を続けてみた。
結果と、次男は当初、読むのを億劫がっていた教科書を今では難なくスラスラと読んでいる。
音読により、リズム感に優れた日本語の名文を体に浸み込ませる。
脳から言葉がどんどん出てくるようになれば、読書だって文章の読み書きだって好きになるはずだ。