冥王星にパンチが効いた家系
わたしの家系は冥王星にパンチが効いた家系だ。
具体的に言うと、わたしは冥王星と他の惑星とのハードアスペクト持ち。
わたしの長男・次男は冥王星がMCなどの重要な角度に載っているか、冥王星と他の惑星とのソフトアスペクト持ちだ。
その辺のことは以前、ホロスコープは遺伝する?にも書いた。
他の惑星の情報がないと正確なリーディングができないのは確かだが、ここでは冥王星だけに着目して、わたしと息子たち・実弟・実父の冥王星絡みのアスペクトを抜き出してみた。
わたし
・10室冥王星が、8室太陽とスクエア(90°)
・10室冥王星が、3室月とトライン(120°)、7室土星とトライン(120°)
・アセンダントがさそり座(さそり座の支配星は冥王星)
わたしの長男
・10室冥王星が、6室土星とトライン(120°)、2室金星とトライン(120°)
・10室冥王星が、12室海王星とセクスタイル(60°)
わたしの次男
・12室冥王星がアセンダントと合
・12室冥王星が、8室水星とトライン(120°)、2室海王星とセクスタイル(60°)
わたしの実弟
・4室冥王星が10室月とオポジション(180°)
・4室冥王星が5室海王星とセクスタイル(60°)
・4室冥王星が、5室海王星と10室月との間にメディエーション(角度が90°60°30°の直角三角形)を形成
わたしの実父
・5室冥王星が11室金星とオポジション(180°)
・5室冥王星が9室海王星とトライン(120°)
わたしと父方の家系
わたし・実弟・実父はみんな、冥王星絡みのハードアスペクトと冥王星絡みのソフトアスペクトの両方を持ち合わせている点が共通する。
冥王星絡みのハードアスペクトを持っていても、冥王星絡みのソフトアスペクトも持っているせいでハードが多少緩衝されているのだろう。
そのせいか、わたし・実弟・実父は全員、頑固で我が強いけれども、気の弱い側面がある。
わたしの子どもたち
対照的に、わたしの長男・次男はどちらも、冥王星絡みのソフトアスペクトを持っているけれども、ハードアスペクトは持っていない。
わたしの長男・次男には、私の父方の系統由来の冥王星の「負の重さ」が遺伝しなかったのかもしれない。
素人ながら以上のようにホロスコープを観てみた。
ホロスコープは遺伝する?(我が家の場合)