ますかけの手相を持つ幼児の考察
我が家の次男は「ますかけ」という手相を持っている。
具体的には、次男は左手が変形マスカケ、右手がマスカケである。
変形マスカケもマスカケに含めると解釈する手相観の方もいるし、変形マスカケはマスカケではないと解釈する手相観の方もいる。
マスカケ相を厳密に判断すれば、次男は右手だけがマスカケ、ということになる。
もうすぐ3歳になる次男。
次男が生まれてすぐから頑固な性格だと分かった。
けれども、ここ1年でずっとマスカケらしい性格が表に出てきたと思う。
そこで今回は、いかにもますかけ持ちの幼児らしい、次男の性格を紹介する。
ますかけの手相を持つ幼児の特徴その1:頑固
頑固エピソードその1:授乳指導を断固拒否!
次男はとにかく頑固である。
生まれてすぐの授乳のときも、助産師さんから指導された通りの方法、つまり乳首を深く加えておっぱいを飲むことを断固拒否!
そのせいで次男は産後しばらく体重が増えなかった。
そのせいで、やむなく病院側の指導により母乳とミルクの混合になった。
徹底した母乳指導で有名な病院で次男を出産したのにも関わらず、産後しばらくの間、混合栄養になってしまった。
頑固エピソードその2:おむつはずしを断固拒否!
ある幼稚園のプレ保育で担当の先生からおむつはずしを提案されるも、おむつはずしを断固拒否!
パンツにトライしてみたものの、トイレで用を足すのを断固拒否!
おしっこもうんちも断固としてパンツの中でし続ける。
おむつはずしを3週間トライし続けたものの、床におしっこをもらしパンツの中にうんちをし続けるのでこちらが断念した。
トイレトレーニングの本には「とりあえずパンツをはかせる。1時間ごとにトイレに誘いましょう。」などと書いてある。
たいていはこの方法で成功するらしい。
けれども、そんな方法は次男には全く通用しなかった(涙)
頑固エピソードその3:子連れの大人を断固拒否!
次男はとにかく、子連れの大人が大勢いる場所が嫌いだ。
児童館・産後ケア施設・子育てサークル・小児科どれも次男は大嫌い。
児童館などで知り合いのママに会って母親が話していると「早く帰ろう」と次男がしつこく催促する。
次男が特に嫌いなのは「子連れのママ達がたくさん集まっている、児童館のイベントや子育てサークル」だ。
児童館や子育てサークルで次男がいつも「帰る帰る」と言い続ける。
だから出会ったママさん達には本当に申し訳ない。
そのせいで、子連れのママ達が多く集まるイベントには今まであまり参加できていない。
頑固エピソードその4:幼稚園のプレ保育でのリトミックを断固拒否!
別の記事「2歳児リトミックの様子(その2)」に書いた通り、次男は現在、幼稚園のプレ保育でのリトミックを断固拒否している。
次男はいったん参加拒否を決めたら絶対に参加しない。
リトミックの時間は椅子に座ってじっと見ている。
それでも、幼稚園のプレ保育でのリトミックの内容をきちんと覚えていて家で再現している。
だからリトミックのレッスンをきちんと聞いていることは確かだ。
ただただ、断固として参加しないだけである。
ますかけの手相を持つ幼児の特徴その2:直感が鋭い
次男は直感が鋭い。
見知らぬ子連れのママ達が多く参加するイベントでは積極的に参加しないのに、母親や父親が話している相手が身内や仲が良い友人だとすぐに察知して親しくなれる。
次男は、親があまり親しくない人たちと話しているときの気配と、親が親しい人たちと話しているときの気配とを峻別しているようだ。
ますかけの手相を持つ幼児の特徴3:好き嫌いが激しい
次男は好き嫌いが激しい。
好きなもの
別の記事→2歳児リトミックの様子(その1)にも書いたが、次男はリトミックが大好き!
毎週、リトミックのレッスンがある日を心底心待ちにしている。
それなのに、幼稚園のプレ保育ではリトミックは断固拒否!である。
嫌いなもの
3月まで頻繁に通っていた児童館の職員が4月から異動になると、児童館に通うのを辞めてしまった。
お気に入りの職員がいないという理由で。
嫌いな職員から話しかけられると逃げる。
次男はまだ3歳にもなっていないのに「あの人がいるから児童館に行くのは嫌だ」と言っている。
ますかけの手相を持つ幼児の特徴4:同年齢の子どもにあまり興味がない
次男は同年齢の子どもにあまり興味がない。
ふだん年長者ばかりに囲まれているせいもあると思うが、同年齢の子どもには興味がない。
一方、上の子ども(長男)と同じくらいの年上の子どもには興味津々だ。
こんな次男、いったい幼稚園に入ったらどうやって過ごすのだろう?
まとめ
次男、こんな性格のままでは世の中で生きていけないのでは?とも思う。
頑固な性格を「粘り強さ」に変えて活かすしかないのだろう。
マスカケっぽい次男の性格が今後どう変わるか、見守っていくつもりだ。
次男のマスカケ手相