手相は遺伝するか(我が家の場合)その3:感情線・頭脳線と別にマスカケ相を持つ手相

以前も書いたが、わたしの次男の右手はマスカケ相である。

夫の母がマスカケ相持ちなので、夫の母経由で次男に遺伝したと思っていた。

「わたしの近い親族にはマスカケ相は居ない」。そう思っていた。

ところが、そうではなかったのだ。

先日、私の母の手相をみたところ、後天的なマスカケ相が出ていたのだ。

 

感情線・頭脳線とは別にマスカケ相を持つ手相

母はもともとマスカケ相ではなく、一般的な感情線と頭脳線を持っていたと記憶している。

ところが最近、母の手相をよく見てみると、感情線・頭脳線とは別に、マスカケ相が横一直線に出ていることに気づいた。


母の手祖(頭脳線・感情線とマスカケ相の両方がある)

 

図に示してみると、感情線(青色)頭脳線・生命線(黒色)のほかに、手のひらをまっすぐに横切るマスカケ相(赤色)が存在する。

マスカケ相のほうは「後から追加された」感じで手の平に存在する。

まるで「ふたつの手相が重なっている」といった感じだ。「ふたつの人生を生きている」かのようである。

マスカケ相というのは、頭脳線と感情線が一体化したものである。

わたしの母の場合、感情線を単独で持っているうえにマスカケ相(頭脳線と感情線が一体化している)をさらに持っていることから、感情線を2本持っていることになる。

わたしの母は直感が鋭い。これはマスカケ相由来だろう。

とはいえ、母は、マスカケ相を持つ人特有の「強引さ」がなく、性格が穏やかで優しいけれども、感情が揺れ動くところがある。

上記のブログで書かれているように「感情線が2本あるということは感情がふたつある」ということ。だから感情が揺れ動くのだろう。

母の手相は珍しくてカッコいい。

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