3歳:おむつはずしと幼稚園
次男、4月から幼稚園に入園する予定だ。
けれども、次男、まだおむつが外れていない。
相変わらず次男本人におむつをとろうとする意志がないのだ。
次男は昨年の夏にトイレトレーニングを始めた(試行錯誤の2歳児おむつはずし)。
けれども次男はおまるに座って用を足すことを断固拒否する。
次男の場合、おむつを止めると自分で決めたら、すぐおむつが取れるだろう。
おしっこの間隔はもう十分空いている。
おむつはずしに足りないのは「次男本人の意思」だけなのだ。
おむつはずしと幼稚園面接
ところで、次男が入園する予定の幼稚園ではまだおむつが外れていない子どもが結構いるらしい。
幼稚園によっては今でも、おむつが外れていない子どもを入園試験で落とすところもある。
一昔前は「幼稚園に入園するまでにおむつを外す」という不文律があったようだ。
30年前の感覚では「2歳のうちにおむつを外すのは当たり前」だった。
幼稚園見学をしていて、その頃の意識がまだ残っている幼稚園は今も結構多いと感じた。
だから幼稚園入園までにおむつが外れるのは当然と思われても仕方がない。
我が家の近くにある幼稚園の約半分くらいが「おむつが外れていない子どもは入園させない」幼稚園か、または「原則として入園までにおむつが外れているのが望ましいという」幼稚園である。
入園までにおむつ外しを要求する幼稚園のプレに参加すると、3歳児は結構みんなおむつがとれている。
休憩時間になると3歳児がみな一斉にトイレに並んでいる。
結果として、おむつがとれていなくても入園できる幼稚園に、おむつがとれていない子どもがたくさん集まることになる。
おむつはずしは焦らずに
男の子はおむつ外れが遅い子どもが多いと昔からいわれている。
とはいえ、次男が入園する予定の幼稚園では女の子もおむつが外れていない子どもが多い。
おむつはいずれ外れるのだから焦らなくても大丈夫だろう。
そう思ってはいるけれども、果たしていつおむつが外れるのだろう。