妊娠中に実践したこと(追記)深呼吸が大事
妊娠中に実践したこと…一番大切だったのは「深呼吸」
以前の記事(妊娠中に実践したこと)に書き忘れたことがある。
今思えば、妊娠中で一番大切だったこと、それは「深呼吸」だ。
なんだそんなことか、誰でもできることだろう、と思う人もいるかもしれない。
でも誰でもできるからこそ、毎日やるように意識するだけでも違ってくる。
私が妊娠期間40週にわたって一番多くやっていたこと、それが深呼吸だった。
深呼吸-場所と時間を問わない
妊娠中、ヨガをやっているとき、歩いているとき、深呼吸を心がけていた。
もちろん、マタニティヨガのレッスンに参加すれば、どこのマタニティヨガのレッスンでも深い呼吸をする時間がレッスン中にかならず設けられている。
それだけでない。
朝起きたとき、夜寝る前、そして仕事で疲れたときはいつも深呼吸をして、そのあともできるだけ穏やかな深い呼吸を心がけていた。
深呼吸をするとき、吸った息がお腹の赤ちゃんに届くように心がけながら。
ふとした時間に深呼吸をするように心がけていると、ふだんの生活でも呼吸が深くなっていくような気がする。
もちろん、妊婦とはいえ仕事や育児をしていると、いつも呼吸のことばかり考える訳にはいかない。
だから、ふと我に返ったときに深呼吸するようにしていた。
私は主にパソコン仕事をしていた。
パソコン仕事をしていると前かがみになるので、どうしても呼吸が浅くなってしまう。
そんなときこそ深呼吸をひとつ、である。
深呼吸-なんといっても「お金がかからない」
健康な人にとっては当たり前にできる「深呼吸」。
深呼吸はお金がかからない。
鍼灸や整体など、身体のケアをプロに依頼すればどうしてもお金がかかる。
けれども深呼吸だけは自分でできる。
即効性はないかもしれない。
けれども深呼吸を続けていけば気持ちもリラックスできる。
上のお子さんが1歳2歳とまだ小さくて手が離せないときに下のお子さんを妊娠すると、上のお子さんの手が離せない・目が離せないから、文字通り息つく暇がないかもしれない。
そんな人には本当に深呼吸がおススメだ。
上のお子さんがお昼寝するときに深呼吸をしてから一緒に昼寝するとか(グッスリ眠れる)。
忙しい妊婦さんこそ、空いた時間に深呼吸、である。