50歳を過ぎてからの手相の変化
手相は年齢とともに変わる。
わたしは50歳を過ぎた辺りから、今までの変化とは違う手相の変化があった。
感情線より上に線が増えてきた
50歳を過ぎてから、わたしの手のひらの上のほうに細かい線が出てきた。
具体的に言うと、感情線よりも上の領域に運命線・太陽線・財運線がいくつも出現してきたのだ。
手の平上部の運命線・太陽線・財運線
新しく出願した運命線・太陽線・財運線は、感情線より下にある線とつながるものもあれば、他の線とは別に単独で出現したものもある。
新しく出現した運命線・太陽線・財運線はまだ細い。今後太くなることもあるだろう。
感情線より上の領域は、おおよそ56歳以降を示すといわれている。
今の日本は「元気なうちは働く」のが普通になっている。
おそらく、わたしは、元気なうちはバリバリ働くことになるだろう。
ちなみに、感情線よりも上の領域に運命線・太陽線・財運線が出てきたのは左手・右手の両方ともである。
先天的なことを表すとされる左手の手相は変わりにくいとも聞くが、そんなことはない。
わたしのように50歳を過ぎて左手の運命線や太陽線が新しく出現することもある。
手首付近から運命線が伸びてきた
新たな線が出現したのは、手のひらの上の部分だけではない。
わたしの右手に、手のひら中心から真下の手首付近(地丘)から伸びる運命線が出てきた。
手首付近から伸びる運命線
わたしの場合、地丘から伸びる運命線が月丘から伸びる運命線と合流している。
50歳を過ぎてから地丘付近に運命線が伸びてくることもあるのだ。
ソロモンの環の数が増えた
わたしの場合、ソロモンの環はもともと右手だけにあった。
それが50歳を過ぎてから右手のソロモンの環の数が増え、左手にもソロモンの環が新たに出現してきた。
複数のソロモンの環
直観がさらに研ぎ澄まされた、と解釈して良いのだろうか。
こんなふうに、年齢を重ねて手相は変化していくのだ。