【スキー】中高年でも案外滑れるもんだ【2024年の感想】
数年前にスキーを再開した(アラフィフ、スキーに挑戦する)。
50代の体が動くうちに、いろいろなスポーツに挑戦しておこうと思い立ったのだ。
おおむね65歳を超えてくると、キツイ運動を再開するのは難しくなるだろうから、高齢者になるとできないことを今のうちに体験しておきたい。
スキーをするのはおおよそ25年ぶりなのに、それなりに滑れる。
若い頃にやったことは案外、忘れないのだ。
やはり、若い頃の苦労は買ってでもしたほうがいい。ということ。
今年もこどもたちといっしょにスキーを滑りに行った。
スキーを動画で学べる時代
今は動画でスキーを学べる時代である。
昔とは大違い。
ありがたいことだ。
スキーに行く前に動画を観て、滑りのイメージトレーニングをしてからスキー場に行くだけでも、だいぶ違う。
動画でパラレルを学習中である。
おかげさまで、昔より今の方がパラレルが上手くなったと思う。
リフトの順番を若者に譲られる
とはいえ、スキー場は若い人が中心である。
ゲレンデに居ると、自分が中高年だということをすっかり忘れる。
リフトに乗っていると、高校生と思しき若者が「お先にどうぞ」と順番を譲ってくれたりする。
あ、年寄りだから譲ってくれるたんだな、と後で気づく…。
「年寄りが頑張って滑っている」と思われたんだろうか。
ゲレンデは外国人がいっぱい
中級以上のコースがたくさんある老舗の有名スキー場に行くと、ゲレンデは外国人でいっぱいだ。
今年は赤倉温泉に行ったが、外国人のほうが多いくらいだった。
家族連れで外国からスキーをしに来ている。
国内旅行でスキーに行くだけでも体力を使うのに、わざわざ外国からスキーをしにくるなんてパワーが有り余っていて凄い。
次は、八方尾根に行ってみたい。
昔、八方尾根スキー場で見た、北アルプスの山々の絶景をもう一度、見たいのだ。