石垣島で白湯ラーメンを食べる【とり次郎】
春休みに石垣島に行ってきた。
石垣島の名物といえば、ソーキそば・ラフティー・石垣牛。
石垣島の食事は、肉に関していうと、基本的に豚肉と牛肉中心である。
ソーキそばに入っている肉もたいてい、牛肉か豚肉だ。
石垣島を旅行中、おいしい牛焼肉や角煮の豚肉ばかりを食べていると、なぜか鶏肉が食べたくなる。
そこで見つけたのが白湯ラーメンのお店「とり次郎」。
白湯麺が食べられるお店は石垣島では珍しい。
「とり次郎」のラーメンは白湯スープがベースだ。
つまり、ダシは鶏肉である。
地元の方とおぼしきお客さんも多い。
白湯スープは石垣島らしくないけれど、ソーキそばばかり食べていると白湯スープが新鮮に感じる。
私が食べたのは「塩らあめん」。
塩らあめん
上品なお味。
期待した通り、白湯スープを楽しめた。
チャーシュー(鶏チャーシューかな)が美味しかった。
塩らあめん
家族が食べていた煮干しらあめんはスープが非常に美味しかった。
魚介系だしと白湯スープの融合。
おすすめ。
煮干しらあめん
我々は食べなかったけれども、白湯スープベースの八重山そばも興味をそそる。
八重山とりそば
ソーキそばにちょっと飽きてきた頃、白湯スープのラーメンが石垣島で食べられるとは思わなかった。
ご馳走さまでした。