小室眞子さんのホロスコープを読んでみた
わたしにとって2021年最大の話題は、小室眞子さんの結婚だった。
結婚記者発表ではなんと、
眞子さんが小室圭氏をプロデュースしていたと知って驚いたものだ。
あれから2カ月があっという間に経った。
ご結婚から2カ月が経過した今、
眞子さんのネイタル・チャートを読んでみる。
小室眞子さんのホロスコープ
小室眞子さん
生年月日:1991年10月23日23時41分
出生地:東京都
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アセンダント獅子座
眞子さんのアセンダントは獅子座。
獅子座にアセンダントがある人は、華やかな雰囲気の人である。
ホロスコープの頂点にぽっかりと浮かぶ月
眞子さんのネイタル・チャートでまず目に付くのは、
頂点にぽっかりと浮かぶ「月」だ。
9室おうし座で月がMCと「合」。
月とMCが合の人は家に関係する仕事に適性がある。
博物館学という、室内での展示に関する研究を専攻した眞子さんらしい。
おうし座の月なので、幼少時はおっとりとした性格だっただろう。
眞子さんのネイタル・チャートで特徴的なのは、
上半分にある天体が月だけ、という点。
社会的な分野よりもプライベートへの関心が強い人だろう。
上半分に天体が少なく、下半分に天体が集中しているのは、
父親の秋篠宮皇嗣殿下と共通する。
太陽は涙の29度
太陽はてんびん座なので、バランス感覚に優れ、社交的な人柄だろう。
太陽の度数は「涙の29度」。
太陽と火星が「合」
その太陽と火星が「合」。
意志が強烈に強く仕切り屋である。
太陽・火星「合」の女性は、
好きになる相手=結婚相手となり、
「夫=人生の勝利者」となることを強く望む。
しかも火星は、家族の部屋である4室のさそり座にある。
さそり座の執念深さ・底力が家族問題で発揮されるということ。
国民総出で大反対されても結婚を成就させ、
夫を米国弁護士(=上級国民)として仕立てようとする、
プロデューサーとしての才覚を発揮した眞子さんに
ピッタリと当てはまる。
火星とICが「合」
4室さそり座にある火星がICと「合」。
ICは潜在意識を表す。
4室でICと火星が合なので、
家庭内ではリーダー的存在。
家庭で争いが絶えない場合もある。
月ー土星ー太陽・火星の「Tスクエア」
次に眞子さんのネイタル・チャートで目に飛び込んでくるのは、
月ー土星ー太陽・火星のTスクエアだ。
土星が月・太陽・火星の3つの天体に緊張を与えている。
土星-月スクエア(90°)
幼少時の環境を表す月が、
土星からの影響を受けて緊張状態にある。
幼少時に置かれた環境が、
眞子さんにとっては厳しく感じられてストレスだった可能性がある。
土星ー太陽スクエア(90°)
20代半ばから30代半ばまでの環境を表す太陽が、
土星の影響を受けて緊張状態にある。
眞子さんの結婚問題が暗礁に乗り上げた26歳から10年ほど、
精神的につらい時期かもしれない。
土星ー火星スクエア(90°)
30代半ばから40代半ばまでの環境を表す火星が、
土星の影響を受けて緊張状態にある。
今後も20代に引き続いて精神的につらい時期が続く可能性がある。
月ー太陽オポジション(180°)
月ー太陽オポジションを持つ人は
優柔不断なところがあり、父親と母親との間で板挟みになりやすい。
月ー火星オポジション(180°)
月ー火星オポジションを持つ人は、
「人生は自分で切り拓く」と決めているそうだ。
結婚を貫いた眞子さんを表しているといえる。
安定を望む「月」と変化を望む「火星」が対立した位置にあるため、
感情の起伏が激しくなりがちだ。
火星の影響が強い人
眞子さんは火星絡みのTスクエア持ち・火星がICと合・火星がさそり座にあるなど、
火星の影響が強い人だ。
「導火線が短い」と話す佳子さまも、
火星絡みのTスクエアを持っていて火星の影響が強い人だが、
眞子さんも、佳子さんに負けず劣らず火星の影響が強い。
火星が強い人は、エネルギーを貯め込むと衝動的な行動に出る傾向にある。
結婚会見で行った「一方的な結婚発表」は、
火星が強い人の衝動的な行動を象徴しているかのようだ。
エネルギーを貯め込まないよう、ストレスを緩和する活動を日々心掛けると良い。
4室の人
家庭を表す4室さそり座には、火星だけでなく水星・冥王星がある。
水星はコミュニケーションの星。
4室に水星がある人は居場所をどんどん広げていく。
冥王星は変革の星。
4室に冥王星がある人は家庭環境の変化が転機になる。
周囲の大反対を押し切って結婚した眞子さんは
結婚により皇室を出たことが人生の転機になるかもしれない。
2室の金星・木星が「合」
金星・木星が「合」なので、美しくて華やかな人である。
また、その金星・木星がお金の部屋である2室にあるので、
財運が良く、お金や装飾品・骨董品に興味がある。
眞子さんが博物館学を専攻したのも、
歴史的価値がある品物に惹かれるからだろう。
木星にはハードアスペクトがない。
木星期である40代半ば~50代半ばは、精神的に落ち着いた生活ができる可能性がある。
多数の天体から構成される4つの小三角
眞子さんのネイタル・チャートには
・水星ー木星-海王星
・水星ー金星ー海王星
・冥王星ー金星ー海王星
・火星ー木星ー天王星
というの4つの小三角がある。
昭和天皇以降の皇族の方が持っている海王星・冥王星絡みのアスペクトを
眞子さんもお持ちである。
4つも小三角があって、これらの小三角に関わる天体同士で影響を受け合っている。
火星が行き過ぎないよう、ほかの天体がブレーキをかけているように取れる。
まとめ
以上、素人の星読みが小室眞子さんのホロスコープを読んでみた。
眞子さんは思いのほか、
華やかな雰囲気の中に芯がしっかりとして性格が激しい人のようだ。
芯の強さ・性格の激しさが結婚発表で垣間見えた、ということなのだろう。
今後は、その芯の強さ・性格の激しさを利用して、
民間人として人生を切り拓いていくだろう。