6歳：ぴあのどりーむ４が終わった

2023年4月27日 2024年6月26日

mama

次男がピアノを習い始めて１年が過ぎた。

次男は幼稚園卒園とほぼ同時期に「ぴあのどりーむ４」が終了した。

ぴあのどりーむ４

「ぴあのどりーむ１～３」までは横長の本だが「ぴあのどりーむ４～６」からは縦長の本になる。

ちょっぴり成長した感じ。

「ぴあのどりーむ１～３」まではすいすい進む。

ところが「ぴあのどりーむ４」になると難易度が上がり、つまづく生徒もいると聞く。

幸いなことに次男は「ぴあのどりーむ４」もさほど苦労することなく修了できた（ぴあのどりーむ４修了まで約７カ月）。

・和音（３つの音）

・ト長調

・音符（８分音符・符点４分音符）

・拍子（８分の３拍子・８分の６拍子）

・音楽記号（メゾフォルテ・メゾピアノ・ナチュラル・クレッシェンド・デクレッシェンド・タイ・リタルダンド）

・ゆびかえ右手・ゆびくぐり右手・ゆびひろげ左手

・ペダル

「ぴあのどりーむ４」になるとようやく「左手は伴奏」の曲が中心になる。

「ぴあのどりーむ４」には、左手で和音をアルペジオで弾く曲が３曲掲載されている（たんぽぽのひとりごと・そよかぜ・にんぎょのうた←この３曲はほかの曲よりも難易度が高い）。

進度がゆっくりなことで知られているぴあのどりーむ。

前半はさほどでもないが「ぴあのどりーむ４」の後半になって難易度が上がる。

ここで戸惑う生徒は多いと思う。でも、難しい曲ばかりじゃないから安心してほしい。

「ぴあのどりーむ４」の収録曲の半分近くが周知の曲だ（せいじゃが町にやってくる・きつつき・ジングルベル・ロンドンばし）。

最後の６曲まとめてト長調の曲である。

ト長調の伴奏系を覚えるのに良い。

サイト「あるピアニストの一生」（※）では評価が芳しくない「ぴあのどりーむ４」だが、次男は「ぴあのどりーむ４」を結構、楽しんで弾いている。

（※）2024年2月20日追記：あるピアニストの一生のサイトは2024年2月20日現在アクセスできない状態である。一部だけアーカイブとして閲覧可能である。

・せいじゃが町にやってくる
・そよかぜ（チェルニー）
・森のはる（著者自作）
・雨のあさ（著者自作）
・小さなワルツ（チェルニー）

後半の曲のほうが弾きごたえがある。次男は後半の曲を気に入って弾いている。

次男は有名な曲を好んで弾いているかと思えば、そうでもない。

著者自作の曲も好んで弾いている。