読書感想
(読書感想)「熔ける」と「熔ける再び」(著者:井川意高)【セットで読むとわかりやすい】

「熔ける」・「熔ける 再び」は、バカラで106億円をスッてしまった大王製紙前会長・井川意高の懺悔録である。 著者はバカラで損失した106億円をすべて会社に返済したとのこと。 2013年に初版が発行された「熔ける」は現在ま […]

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読書感想
(読書感想)ルポ教育困難校(著者:朝比奈なを)

この本には、教育困難校の実態と、教育困難校にいる生徒やそこで働く教師たちの勤務内容や考えなどが書かれている。 教育困難校とは巷で言う底辺校のことだが、そこに通う生徒たちの気持ちを尊重するため、この本では底辺校という言葉は […]

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読書感想
(読書感想)高倉健 隠し続けた七つの顔と「謎の養女」

本書(高倉健 隠し続けた七つの顔と「謎の養女」)には、高倉健の死後に突然公になった養女についてのみならず、高倉健の生い立ち・交友関係・江利チエミとの結婚生活と晩年などについて書かれている。 高倉健の死後に養女がとった行動 […]

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読書感想
高倉健と謎の養女

最近驚いたこと。 高倉健(以下登場人物は敬称略)の養女という人が「徹子の部屋」に出演していたこと。 高倉健クラスの大物俳優ともなれば、身の回りのお世話をしたいと言って近寄ってくる人はたくさんいるんだろうな。 献身的に世話 […]

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ヴィンテージ絵本
(絵本)こんとあき(著者:林明子)

先日、絵本「こんとあき」をはじめて読んだ。 出典:こんとあき|福音館書店 (fukuinkan.co.jp)   長男が小さい頃には絵本「こんとあき」に出会う機会がなかった。 こどもによって絵本の好みが違うもの […]

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読書感想
(読書感想)泥水のみのみ浮き沈み 勝新太郎対談集・文藝春秋 編

「泥水のみのみ浮き沈み 勝新太郎対談集」は、文藝春秋にかつて連載されていた勝新太郎(以下登場人物は敬称略)とゲストとの幻の対談集をまとめたものである。 対談相手は森繁久彌、三國連太郎、石原慎太郎、ビートたけし、瀬戸内寂聴 […]

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(読書感想)プロ野球奇人変人列伝(著者:野村克也)

昭和のプロ野球が好きだ。 「プロ野球奇人変人列伝」は、元ヤクルト・阪神・楽天の監督である野村克也氏(以下敬称略)の本である。   この本には「我が愛すべきプロ野球選手たち」というサブタイトルがついている。なるほ […]

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読書感想
(読書感想)坂本龍一「音楽は自由にする」新潮文庫(2023年)

前回(坂本龍一が亡くなった)に引き続き、坂本龍一(以下敬称略)を取り上げる。 2023年3月に亡くなった坂本龍一の初の自伝「音楽は自由にする」(初版:2009年)が文庫化されていた。 当時この本を購入して読んだことが懐か […]

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読書感想
登場人物が濃く一読の価値あり(読書感想)家の履歴書 男優・女優編(著者:斎藤明美)

以前も取り上げた「家の履歴書 男優・女優編」(斎藤明美、キネマ句報社)を興味深く読んでいる。 登場する俳優たちの生い立ちがとにかく濃く、一読の価値がある本だ。   「生い立ちが濃い」戦前生まれの俳優たち 週間文 […]

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昔は幼稚園に行く必要はなかった(読書感想)家の履歴書 男優・女優編(著者:斎藤明美)

「家の履歴書 男優・女優編」(斎藤明美、キネマ句報社)という本を読んでいる。なかなか面白い本である。 この本は、週間文春の人気連載「家の履歴書」から印象に残った男優・女優を著者が選び出してまとめたものだ。 初版が2011 […]

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