読書感想
(読書感想)萩原健一 傷だらけの天才(文藝別冊)

「萩原健一 傷だらけの天才(文藝別冊)」を読んだ。 萩原健一 傷だらけの天才(文藝別冊)   俳優・監督・演出家・プロデューサーとの対談(インタビュー)が多く収録されている。 良著である。 以前取り上げた本「シ […]

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働くこと
「産休育休をどうやって取ったか」が人物評価を下げることがある

局勤務のアナウンサーという職業はサラリーマンでありながら、大衆に顔が広く知られる点で芸能人と同様に客商売でもある。 産休育休がとれるのはサラリーマン(勤め人)の特権だ。 サラリーマンである局勤務のアナウンサーが産休育休を […]

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小学校生活
産休育休が増えている~学級担任制は止めたほうがいい

最近の小中学校は20代30代の若い先生が多い。 そのせいだろう。 こどもたちが通っている学校でも、産休育休中の先生が必ず毎年何人かいる。 学校の先生が近いうちに産休育休に入ることが発表されると、いつも心配になる。「果たし […]

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小学校生活
小学校・鼓笛隊が廃止になった

長男が通っていた公立小では鼓笛隊が廃止になった。 鼓笛隊が廃止になった理由は「楽器類を用意するのが難しくなった」からである。 小学校の鼓笛隊は高学年児童の全員参加だったので、生徒分の楽器をすべて学校が用意するに費用がかか […]

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働くこと
薬学部は増やし過ぎたのだ

だいぶ前から、多くの薬学部の定員割れが起こっている。 全国の薬学部のおよそ3分の1が偏差値40以下だそうだ。   今は、定員割れでいわゆるBF(ボーダーフリー)の薬学部も少なくない。   偏差値40以 […]

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働くこと
育休手当(育児休業給付金)の支給要件が厳格化される【2025年4月】

2025年4月から育児休業給付金(育休手当)の支給が厳格化される。いわゆる「育休手当」目当てで落選を狙って保育所入所を申し込むのを防止する狙いがあるらしい。     少子化が止まらず、待機児童は徐々に […]

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読書感想
(読書感想)体験格差(著者:今井悠介)

体験格差(著者:今井悠介)を読んだ。 著者の今井悠介氏は長年、生活困窮家庭の支援を続けてきた人だ。 この本には、体験格差の事例(ケース)が対談形式でいくつも挙げられている。 現状、生活困窮家庭の子どもの体験は不十分である […]

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保育の質
園庭のない保育園、そして公立幼稚園の廃園

こどもの数は減っているのに、「園庭のない保育園」が今も存在する(園庭がない保育園)。 都内には数多くの「園庭のない保育園」があるのだ。   園庭のない保育園は、2020年頃まで「待機児童」を緩和することを目的に […]

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小学校生活
PTA会費は学校の「ヘソクリ」か

最近読んだ記事で印象に残ったこと。 「PTA会費で学校の備品を購入することが常態化している」ということ。   学校の予算は、年度ごとに決められていて融通が利かない。 突発的に修理や交換が必要になった備品をPTA […]

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中学受験
公立中学に進学させたくない【本音】

我が家の次男は現在、東京都区内の小学校2年生。 今のところ、次男をガチで中学受験させる気はない。 東京の高校受験について(極私的な見解) 高校受験か中学受験か(極私的な感想・2023年))     な […]

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