PTA活動が大幅に減った

2022年8月28日 2024年10月3日

mama

今までPTA活動に関して諸々のことを書いてきた。

わたし自身は、PTA活動について全面的な肯定派というより、

PTA＝活動をコンパクト化して存続させるか、または、PTAの代替組織のような互助組織ならばあってもよい、

というスタンスだ。

実際のPTA活動はというと…ここ数年、長男が通う学校のPTA活動は大きく減った。

PTA活動が減ったのはやはり、コロナ禍が大きな原因だ。

コロナ禍を機に、最小限必要な活動だけをやるようになったPTAは多いと思う。

コロナ禍が始まってから、わたしがPTA活動で学校に足を運んだのはここ2年半ほどでたった「1日か2日」。

学校に出向いて何かのPTA活動をすることは以前と比べて本当に少なくなった。

ただ、PTA活動が減ったのはコロナ禍だけが原因だけでない。

積極的なPTA活動を好まない校長先生もいて（保護者にとっては本当に有難い）、実際、学校側の要望で廃止・中止になったPTA活動もあった。

コロナ禍でここ数年、運動会、学芸会、合唱コンクール等の行事がなくなったので、行事開催中の受付やパトロールの仕事はなくなったのが大きい。

実際、長男が通う学校の場合、役員以外は「このくらいの活動量ならPTAがあっても問題ない」と思うレベルまでPTA活動の量は減っている。

その反面、活動が減ったとなれば、活動が減った分「PTA会費」を安くしてほしいという声は今後必ず大きくなるだろう。

以前も書いたが、自発的に取り組む活動ならば不満が出ない。

もういっそのことPTA活動を自発的な活動のみに限るほうがいい。