(読書感想)日本人の真価(著者:藤原正彦)
日本人の真価 著者:藤原正彦 初版:2022年 文藝春秋 本書は、著者の文藝春秋での連載を収録したものである。 本書で目を引いたのは、絵本作家・安野光雅氏に関する思い出についてである。 著者が通う小学校に、 […]
5歳:はじめての親友
次男のクラスメートが引っ越してからしばらく経つ。 引越していったクラスメートは次男にはじめてできた「親友」だった。 お友だちはたくさんいるけれども、いつもいっしょに居たいと思うような親友は少ない。 いつもいっしょに居たい […]
5歳:音楽は国境を超える
現在年長の次男が通う園には外国籍の子が数名いる。 日本語がそれほど上手でない子もいる。 年長児ともなれば、学芸会での合奏に向けて、こどもたちはまず手始めに色々な楽器を試している。 今日は外国籍の子が「きらきらぼし」を弾い […]
5歳:次男を可愛がってくれる人
5歳になる次男の2人の祖母(私の母・主人の母)は今も健在だ。 一方、次男の2人の祖父(私の父・主人の父)は両方ともすでに他界している。 次男には近い年のいとこがいない。だから次男はいとこと遊んだ経験がない。次男は今まで自 […]
子どもたちに見る「ジェンダーフリー」
私より上の世代の男性、つまり1960年代より前の世代の男性はいまだに男尊女卑志向が強いというか、女性をビジネスパートナーとして信用していない人が多い。起業して自分で商売をやっている男性は特にそうだ。 そういう男性方にいま […]
プールいや(はじめての2語文)
次男は、言葉が出始めたのは早いほうではなかった。 言葉の出始めは次男より長男のほうがずっと早かった。 とはいえ、次男が1歳半の頃には単語はそれなりに出ていたし、ふだんの生活で次男が言葉を理解しているのがよく分かっていたの […]
2022年9月7日(水)徹子の部屋(ゲスト:和田秀樹)を見て思ったこと
2022年9月7日(水)の徹子の部屋のゲストは、精神科医の和田秀樹(以下登場人物は敬称略)だった。 少し前の放映だが、印象に残っている回だったので今回取り上げた。 番組ではまず、黒柳徹子が和田秀樹のことを「長年、高齢者専 […]
(徹子の部屋・視聴録)2022年11月23日(水)梅宮アンナ・クラウディア親子
徹子の部屋・2022年11月23日(水)のゲストは梅宮アンナと母クラウディア親子だった(以下登場人物は敬称略)。 3年前(2019年)に父・梅宮辰夫が亡くなり、相続の手続きがとても大変だったと梅宮アンナは語る。 家のこと […]
(読書感想)「エルマーのぼうけん」をかいた女性 ルース・S・ガネット(著者:前沢明枝)
有名な絵本「エルマーのぼうけん」を書いた人はどんな人なのか、知っている人は少ないと思う。 この本は、「エルマーのぼうけん」を書いた女性(ルース・S・ガネット)へのインタビューで構成されている。 表紙は「エルマーのぼうけん […]
(読書感想)エルマーのぼうけん(著者:ルース・スタイルス・ガネット)
わたしはこどもの頃「エルマーのほうけん」を読んだことはなかった。 大人になってから知ったのは、「エルマーのぼうけん」は世界中で知られている、とても有名な児童書であることだ。 エルマーのぼうけん|福音館書店 (fukuin […]