(読書感想)体験格差(著者:今井悠介)
体験格差(著者:今井悠介)を読んだ。 著者の今井悠介氏は長年、生活困窮家庭の支援を続けてきた人だ。 この本には、体験格差の事例(ケース)が対談形式でいくつも挙げられている。 現状、生活困窮家庭の子どもの体験は不十分である […]
園庭のない保育園、そして公立幼稚園の廃園
こどもの数は減っているのに、「園庭のない保育園」が今も存在する(園庭がない保育園)。 都内には数多くの「園庭のない保育園」があるのだ。 園庭のない保育園は、2020年頃まで「待機児童」を緩和することを目的に […]
PTA会費は学校の「ヘソクリ」か
最近読んだ記事で印象に残ったこと。 「PTA会費で学校の備品を購入することが常態化している」ということ。 学校の予算は、年度ごとに決められていて融通が利かない。 突発的に修理や交換が必要になった備品をPTA […]
公立中学に進学させたくない【本音】
我が家の次男は現在、東京都区内の小学校2年生。 今のところ、次男をガチで中学受験させる気はない。 東京の高校受験について(極私的な見解) 高校受験か中学受験か(極私的な感想・2023年)) な […]
育休手当(育児休業給付金)のもらい逃げについて思うこと
出産後、育児休業給付金(育休手当)を受け取りながらも職場復帰せずに退職する人がいる。 言葉は悪いが「育休手当もらい逃げ」というやつだ。 「もらい逃げ」とはいえ、中には、産後に体調を崩して復職できなくなる人や、夫の転勤によ […]
皇族のお子さまと幼稚園3年保育
紀子さまの「悠仁さま・名門難関校路線」が始まったのは、悠仁さまが通う幼稚園としてお茶の水女子大学付属幼稚園を選んだときからだったといわれている。 紀子さまの「悠仁さま・名門難関校路線」は学習院幼稚園が2年保育だったことに […]
(読書感想)ショーケン・天才と狂気(大下英治著・祥伝社)
2019年に俳優・萩原健一(ショーケン)が亡くなってから、ショーケン関連の本が相次いで出版されている。 桃井かおりの表現を借りれば、ショーケンは「いけない魅力にあふれた人」だ。 『ショーケン・天才と狂気(大下英治著・祥伝 […]
【授業参観】算数の授業を参観する保護者が少ない
先日、次男(小2)が通う小学校で授業参観があった。 授業参観では毎回、参観できる教科が違う。 授業を参観する機会はそう多くない。 今回の授業参観では算数の授業を参観できるのを楽しみにしていた。 この日は算数 […]
(読書感想)教育格差(松岡亮二著・ちくま新書)
教育格差(松岡亮二著・ちくま新書・初版2019年)を読んだ。 結論は予想通り。「親の経歴(大卒・非大卒か)で子が受ける教育が変わる」である。 一度は目を通してみてほしい本だ。 教育格差(松岡亮二著・ちくま新 […]
「親都合でこどもを転園させる」ということ
親の都合でこどもを転園させることがある。 引っ越し・在園児の年齢制限などでやむなく転園せざるを得ない場合もあるだろう。 また、こどもが園の教育方針に合わない・登園しぶりがあるなどの理由で転園することもあるだろう。 &nb […]







