5歳:はじめてのピアノ発表会、終わる
先日、次男とピアノ発表会に出た。
次男にとっても、わたしにとっても、人生初めてのピアノ発表会だった。
次男はピアノを習い始めてまだ2か月にも関わらず、図々しくもピアノ発表会に出ることになったのだ。
ピアノ発表会と言っても、今回のピアノ発表会は規模が小さく、小さな会場での発表会だったので、それほど緊張することなくピアノを弾くことができた。
連弾を通して合奏の楽しさを知る
今回のピアノ発表会では、次男と一緒に連弾の曲を弾いた。
次男は連弾で曲を弾くのが楽しくなったようだ。
ピアノ発表会が終わった後でも、次男は自宅でピアノの練習をするたび「いっしょにピアノを弾こう」と言って連弾をする。
「連弾を通して、ほかの人と合奏する楽しさを次男が実感できたこと」…これが今回のピアノ発表会の一番の収穫だったと思う。
そう思うと、ピアノ発表会というのは、ピアノを上達させるための役割を超える、音楽の楽しさを知るための良い機会だと思う。