男の子向きのピアノレッスン
次男は、ピアノを習い始めて早々にピアノ教室を変えたことは前回書いた。
次男が新しく習い始めたピアノ教室の先生は、あまり細かいことは言わない。
ピアノを弾くときの姿勢や手の形などをあまり注意しない。まだ習い始めだからかもしれない。
長男も次男も、細かいことを注意されないせいなのか、ピアノレッスンは今のところ長続きしている。
男の子向きのピアノレッスン
どこのピアノ教室でも、ピアノを習う子どもは女の子が多いのが常だ。
ピアノ教室によって違うだろうが、ピアノを習っている子どものなかで女の子の割合は少なくとも7割いるだろう。
それに、音大に通う生徒の大半は女子生徒である。
ピアノを学ぶ環境は常に女性優位なのだ。
だからピアノの先生は細かくて厳しい人が多い(ように見える)。
女の子はタフだからきつく叱っても大丈夫だけれども、男の子というのは、細かく注意するとしょげてしまう。
そこのところを十分理解していない先生が多い(ような気がする)。
特に小さい頃は楽しくて、細かいことを気にせずに弾けるピアノレッスンが男の子には合っている(ような気がする)。
男の子向けのピアノレッスンをしているピアノ教室を探すのが一苦労である。
行き当たりばったり、男の子をうまく転がせるピアノの先生に当たれば、それはラッキーなのかもしれない。
次男のピアノレッスン(まとめ)