PTA引継ぎについて思うこと
新学期はPTAの引継ぎの時期である。
今まで長男次男の学校や園のPTA活動に参加してきた。
いままでやったPTAの仕事を見ると、最近は働く母親が増えているせいか、PTAの仕事が細分化されていて、その点では助かる。
役員など重要な役職を除けば、今まで担当したPTA活動はそれほど大変ではなかった。
役員の仕事は未だに仕事量が盛りだくさんだ。
PTAの仕事で最も多い不満
PTAの仕事を今まで見てきて感じるのは、PTAの仕事で最も多い不満が出るケースは、
「前任者が仕事をサクサクこなせる人で、その仕事に不慣れな人が後任になったケース」
だ。
書類作成やウェブサイト管理など、ある程度のスキルが必要な仕事の場合、
「前任者がサクサクこなしていた仕事を、後任者がうまくこなせずに立ち往生する」
ケースをたくさん見てきた。
こういう場合、後任者が仕事をこなせずに悲鳴をあげる。
たとえば、
・ITに詳しい前任者が新しいソフトやアプリを導入しても、初心者の後任者が使いこなせないため、結局使わない
・前任者はパソコン仕事が得意だったが、後任者はパソコンが苦手で仕事の負担の重さに苦しむ。
などだ。
PTA引き継ぎの鉄則
PTA引き継ぎの鉄則は「誰でもやれるやり方を採用する」・「必要に応じて業務を分担する」だ。
会社の仕事ならば、各担当者が効率良く仕事をすることが最優先だが、PTAの仕事は「誰でもやれること」が最優先なのだ。
PTAについて(まとめ)
役員決め
非加入問題
PTA活動あれこれ
【保護者会】グループ・ディスカッションはやめてくれ【PTA】