PTAに参加する父親は増えてきたけれど
子どもたちが通う学校ではここ2,3年でPTA活動に参加する父親が急に増えてきた。
母親よりも父親のほうが時間に融通が利く仕事をしていることも多い。
現在、次男が通う公立小ではPTAの要職に就く父親が多いことに驚いている。
以前は、PTA会長を引き受ける父親は議員か地元の有力者が定番だった。
議員や有力者以外の父親がPTAの要職に就くようになったことに驚く。
時代は変わるものだ。
でも「PTA会長は男性・会長以外の要職は女性」というふうに「トップは男性・サポートは女性」という男尊女卑の傾向が以前からあって、これは今も変わらない。
いや、むしろ、PTA活動に父親が参加するようになるとますます、PTA=ミニ会社、みたいになって「父親が要職に就いて母親がサポート」になるかもしれない。
次男が通う公立小のPTA会長も男性だ。
PTA会長はどうやら少年野球関係者らしい。
少年野球は部員減少がいわれているけれども、PTAが少年野球の部員勧誘の場になっているのだろうか。
学校・PTA・少年野球はどれも親和性があると以前から感じていた。
どれも「人と関わることが好き」「みんなと協力して一つのことを成し遂げるのが好き」な人が関わっているから、少年野球関係者がPTAに関わっていることも珍しくない。
そうなるとますます、わたしのようなコミュ障にとって学校やPTAが居ずらい場所になるのかもしれない。
PTAについて(まとめ)
役員決め
非加入問題
PTA活動あれこれ
【保護者会】グループ・ディスカッションはやめてくれ【PTA】