働くこと
「産休育休をどうやって取ったか」が人物評価を下げることがある

局勤務のアナウンサーという職業はサラリーマンでありながら、大衆に顔が広く知られる点で芸能人と同様に客商売でもある。 産休育休がとれるのはサラリーマン(勤め人)の特権だ。 サラリーマンである局勤務のアナウンサーが産休育休を […]

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薬学部は増やし過ぎたのだ

だいぶ前から、多くの薬学部の定員割れが起こっている。 全国の薬学部のおよそ3分の1が偏差値40以下だそうだ。   今は、定員割れでいわゆるBF(ボーダーフリー)の薬学部も少なくない。   偏差値40以 […]

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育休手当(育児休業給付金)の支給要件が厳格化される【2025年4月】

2025年4月から育児休業給付金(育休手当)の支給が厳格化される。いわゆる「育休手当」目当てで落選を狙って保育所入所を申し込むのを防止する狙いがあるらしい。     少子化が止まらず、待機児童は徐々に […]

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育休手当(育児休業給付金)のもらい逃げについて思うこと

出産後、育児休業給付金(育休手当)を受け取りながらも職場復帰せずに退職する人がいる。 言葉は悪いが「育休手当もらい逃げ」というやつだ。 「もらい逃げ」とはいえ、中には、産後に体調を崩して復職できなくなる人や、夫の転勤によ […]

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まるでお受験の「行動観察」だ、就活のグループ・ディスカッション

最近、いろいろな場所でグループワークやグループ・ディスカッションをやらされる機会に遭遇する。 前回、保護者会でグループ・ディスカッションをやらされることについて書いた。   なぜこんなにグループワークやグループ […]

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そうよね子育て罰よね

今の子育て世代は「子育て罰」を受けているといわれている。 そりゃそうだ。 子育てをしながら共働きするのは大変だ。ましてやシングルの家庭はもっと大変だ。   子を保育園に預けていれば楽、といえば、そうでもない。 […]

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読売新聞の記事「東大目指せぬ地方女子」を読んで思ったこと

2023年6月2日付の読売新聞で「東大目指せぬ地方女子」との記事が掲載されていた。 この記事によると、2022年度の東大入学者のうち出身校が首都圏である人の割合は男子53.9%、女子60.2%だそうだ。 確かに女子の地方 […]

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働く時間が長すぎるのだ

知り合いの保育士からの話を聞くと、保育園という職場は体調を崩して休職している人が常にいるようだ。 保育士の労働条件は厳しい。 保育園のフルタイム正社員はシフト制で遅番も早番もこなさなければならない。 ひとりが体調を崩す☛ […]

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理系女子を増やしたいのは分かるけど

なにやら国をあげて理系女子(リケジョ)の発掘に乗り出している。 いろいろな取り組みが功を奏して、理系女子は今後増えていくのだろう。 でも残念ながら、理系女子が増える分野は限られるだろうね、きっと。   理系女子 […]

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「異次元の少子化対策」働かない者にはエサをあげない

岸田首相が2023年の年明け早々「異次元の少子化対策」なる少子化対策を発表した。 「異次元の少子化対策」というと、まるで宇宙旅行にでも出かけるかのような壮大な計画に聞こえる。 課題多い「異次元の少子化対策」 首相は「政府 […]

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