眞子さまご結婚報道についての違和感
昨日(2021年9月16日)の正午前、「小室さん帰国へ」とのNHKの速報がテレビのテロップに出た。
その直後のNHK正午のニュースで、「小室圭氏が今月末までに帰国する方向で調整していて、眞子さまは10月中に結婚する予定」と報道された。
唖然。
おととい、週刊文春が「小室圭氏の履歴書詐称」を報じたばかりだった。
小室圭氏の履歴書詐称疑惑の話題をかき消すかのように、今回のNHKの速報が流れた。
でも、今回報道された内容は、宮内庁の正式発表ではない。
今回もまた「関係者からの情報」だ。
宮内庁の正式発表ではない内容がスクープされるのは、今回が初めてではない。
今月1日づけの「眞子さま結婚へ」という発表もそうだった。
もっとさかのぼれば、
・2017年の「眞子さまご婚約」のNHKのスクープも宮内庁の正式発表ではなかった。
・2006年の「紀子さまご懐妊」も、宮内庁の正式発表ではなく、NHKの速報だった。
秋篠宮家に関しては、いつもいつも、宮内庁の正式発表を待たずに「関係者」からの情報が突然、報道される。
いったい、誰が何の目的で仕掛けているのだろうか。
違和感
2021/9/17付のNHK正午のニュースによれば、
・小室圭氏は今月中に帰国する予定
・小室圭氏は、大手法律事務所に採用が内定した。そこの事務所では日本人を初めて採用する。
・結婚に伴う儀式は行わない予定
・眞子さまは一時金は辞退する予定
・準備が整い次第、眞子さまは渡米する予定
・眞子さまと小室氏が揃って会見を開く予定
という方向で宮内庁が準備を進めているとのこと。
繰り返すが、これらは宮内庁の正式発表ではない。
誰かが援助しているのか
小室圭氏の帰国と再渡米準備に伴う費用はいったい誰が負担するのだろうか。
「秋篠宮家が裏で援助するに違いない」と勘繰る人は多い。
もしそうならば結局、税金が使われることになる。
もし秋篠宮家が裏で小室氏を援助し続けるのならば、眞子さまが辞退する一時金を上回る費用が秋篠宮家を介して眞子さま・小室夫妻に流れることもあり得る。
それだけでない。
皇室を利用する目的で小室圭氏に接近し、小室圭氏を裏で金銭的に援助している人がいるならば、もっと問題だ。
眞子さまが小室圭氏と結婚して一般人になったあとで、小室圭氏が金銭的に困窮することだって大いに考えられる。
そうなった場合、皇室を利用するために近づいてくる輩を小室圭氏は排除できるのだろうか。