7歳:次男、ピアノの発表会、終わる

次男(7歳)のはじめての「本格的な」ピアノ発表会が終わった。

次男とは連弾で発表会に出たことはあるけれども、ソロでの発表会は次男にとって「初」である。

とにかく無事に終わって良かった・良かった。

今回は、発表会の1か月前には曲がおおよそ仕上がっていた。

正直言うと、次男、発表会2週間前の普段のレッスンのときが一番上手に弾けていたな。

子どもだって、やっぱり発表会は緊張するよね。

 

発表会で弾く曲は自分で選びだい

今回の発表会で次男が弾いた曲は先生が選んだものだ。

今回は次男にとってはじめての発表会だし、次男はまだ小1なので自分が弾けるレベルが分からないだろうから、先生が曲を選んだ。

ピアノ発表会を主催する先生の側としては、発表会全体としてのバランスをとって選曲することが大切なのは確かだ。

 

でも次男は、今回の発表会の曲を自分で選びたかったみたい。

次の発表会では、自分が発表会で弾きたい曲を次男自身で選んでもらおうと思っている。

自分がやりたいこと・したいことをどんどんやっていくほうがいい。

そのためには、今のうちからいろいろな曲を聴いてほしい。

わたしが弾いている曲・長男が弾いている曲から、良いなと思ったものを選んで弾いてもらってもいい。

 

ピアノの発表会について思うこと

長男次男のピアノ発表会、わたしのピアノ発表会、知人や親類のピアノ発表会をみていて思ったのは、失礼ながら、ピアノの先生の年齢が若いほどピアノの発表会はやっぱりきらびやかだ。

ピアノの先生が年配だと、ピアノの発表会は落ち着いた感じになる。もう少し刺激があったほうが良いと感じることさえある。

とてもシビアなことに、先生が年配の場合、発表会に出場する生徒の数が年々減っていることを実感することもあった。

 

一方で、若いピアノの先生だとピアノの発表会も活気があって、出演者も舞台もキラキラした感じが伝わってくる。

ピアノ指導者としてまさに「旬」の先生の教室では、発表会に出演する生徒もたくさん居て「お祭り気分」・「まさに花盛り」といった風情である。

「ピアノの発表会を見ればどんな教室が分かる」というのは本当にそうだ。

 

長男も次男も、いままでは先生の経験を重視して、ベテラン先生が教える習い事を選んできた。

ベテランの先生は指導の勘所を分かっているから、あまり無理強いしない点が良い。

その一方で「ピアノ指導者として今が旬」といった感じのパワフルな先生に習ってみるのも悪くないと、最近ちょっと思い始めている。

 

次男のピアノレッスン(まとめ)

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