小室文書と眞子さまについて
しばらく沈黙していた小室圭氏が文書を発表し、大騒ぎになっている。
たくさんの報道にあるように、発表された文章は28頁にわたる長文である。
当のご本人たち(小室氏と眞子さま)はこの文書を発表したことで結婚へとつき進んでいきたいのだろう。
けれども結果はご覧の通り。
この文書発表が火に油を注いだ形になり、ネット上では結婚を反対する声が大多数を占めている。
文書発表でむしろ結婚が遠のいた。
当のご本人たちは頑張って良い仕事(この文書作成)をしたと思っているのだろう。
けれども残念ながら、今回の文書発表でむしろ傷口を広げてしまった=小室氏と眞子さまの本性がむき出しになってしまったように思われる。
コムロ文書公表でわかったこと
①小室氏のお金への異常な執着心
この文書からは、母親の元婚約者という人には絶対にお金を返したくないという小室氏の並々ならぬ思いが伝わってくる。
小室氏にはお金に対して異常な執着があることがわかる。
「当時大学に通えたのは貴方のお陰です」という感謝の気持ちとともに、
母親の元婚約者にお金を返すという選択肢は小室氏の頭にはまったくないようだ。
②小室氏の弁護士としての能力の無さ
28ページにわたる文書で小室氏は同じ主張を何度も何度もダラダラと繰り返している。
論理性のかけらもない。
この文書の日本語のレベルは小6~中学生程度といったところだろうか。
小室氏は中学高校とインターに通った。
小室氏は、日本語での文章作成能力を鍛える機会が日本の学校に通う生徒と比べて少なかったのだろう。
ただ、インターに通っていても母語の能力がもともと高いうえに、日本語で文章作成する機会がきちんとあれば話は別だと思う。
この文章作成能力ではまともに弁護士が務まるとは思えない。
小室氏が仮にニューヨーク州の弁護士に合格しても、まともな仕事はきっとないだろう。
③眞子さまに弱者に寄り添う気持ちがないこと
この文書作成にあたって眞子さまのアドバイスが反映されたそうである。
特に「話し合いがきちんと進むまではお金をむやみに返さないほうがいい」というのは眞子さまの意向だそうだ。
母親の元婚約者は現在、生活が困窮して弁護士を雇うお金もないらしい。
そういう老人に対して、強い立場(小室氏(弁護士の卵)+小室氏の弁護士(プロ)+眞子さま(皇族))から圧力をかける構図がちょっと信じられない。
弱い立場の人に寄り添うのが皇族なのでは?
そういう意味で、眞子さまの対応には心底ガッカリした。
今回の眞子さまの行動は、今までほかの皇族方が築きあげてきた信頼を壊してしまった。
出ていけば良いと思っていたけれど
最初は、国民から猛反対されてもどうしても結婚したいならば、皇族離脱して一時金なしで駆け落ちすれば良いと思っていた。
けれども、一時金なしで追い出せば、イギリスのヘンリー王子&メーガン妃みたいに、追い出された後で皇室ビジネスをやりそうだ。
いや、食い扶持を得るためには皇室ビジネスをやるしかないだろう。
駆け落ち婚して二人でアメリカにわたり、テレビ番組のインタビューで「皇室では母子家庭出身であることで差別された」と話して高額の出演料を得るだろう。
だから、なにがなんでも結婚は認めないほうが良いと思う。
ただ、破談になったら、それまでの自分と母親に対するプライバシー侵害の慰謝料を払えと絶対に訴えてくるだろう。
皇室特権を利用してタダで留学しているのに慰謝料をよこせとはおかしな話である。
けれども、現時点で何が何でも縁を切ったほうが将来安くつくような気がしてならない。