佳子さまのホロスコープを読んでみた
26日に眞子さまが婚姻届を提出すると発表された。
今の法律のままだと、眞子さまが降嫁したのち、次に佳子さまが降嫁することになる。
もし佳子さまの結婚前に法律が改正されれば、ご結婚後も佳子さまは秋篠宮家に残り、皇族として活動される可能性もある。
佳子さまも眞子さまと同様に「降嫁して早く皇室を出たい」のだろうか。
それとも、今すでに佳子さまに交際相手がいらして、交際相手の方も佳子さまが女性皇族として皇室に残る可能性を了承していらっしゃるのだろうか。
いずれにせよ、佳子さまのご結婚は国民から祝福されるものであることを願う。
佳子さまのホロスコープ
以前から気になっていた佳子さまのホロスコープ(ネイタル)を以下のサイトを利用して作ってみた。
佳子さまの生年月日
生年月日:1994年12月29日午前9時20分
生誕場所:東京都
皇族の方は正確な生年月日が公表されているので、正確なホロスコープを作成できるのが有難い。
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やぎ座・さそり座に天体が集中
アセンダント水瓶座
佳子さまはアセンダント水瓶座。
博愛主義の自由人といった感じだ。
反面、佳子さまのホロスコープには、風の星座(みずがめ座・双子座・天秤座)に天体がひとつもないのが特徴だ。
天体が山羊座・蠍座に集中
そのかわり、
山羊座に太陽・水星・海王星・天王星の4天体が集中。
蠍座に土星・金星・月の3天体が集中している。
9室のさそり座・11室のやぎ座に天体が集中
一見、活動的で自由闊達にみえる佳子さまだが、やぎ座の影響を受けて、実際は保守的で堅実、古風、さそり座の影響を受けて、責任感が強くて粘り強い性格だと思う。
11室集中
山羊座にある4天体(太陽を含む)はすべて11室。
11室に太陽がある人は、友だちや仲間から恩恵を受け取れる人で、ステイタスが高い人と繋がりやすく、社会活動に熱心だとのこと。
まさに「ザ・皇族」といった感じだ。
天体が上半分に集中
佳子さまのホロスコープの特徴は見ての通り「天体がホロスコープの上半分に集中していること」だ。
ホロスコープの下半分にある天体は、第1ハウスの土星のみ。
土星以外の天体はすべてホロスコープの上半分にある。
プライベートの充実よりも社会的な活動の充実に喜びを見出す人であることがわかる。
皇族としての資質が高い人ということだ。
もっと詳しく言うと、佳子さまのホロスコープでは「天体が左上に集中している」。
佳子さまは他人との相互関係で成長するよりも、自分自身の考えに基づいて行動するタイプかもしれない。
フィギュアスケートやダンスなどの自分の好きな趣味を続けているのもその影響によるのだろう。
佳子さまは本来、起業や自営業に向いているタイプのようだ。
まあ、皇室そのものがオンリーワン・唯一無二の自営業ともいえるから、皇族向きと言えば皇族向きである。
木星・冥王星・MCが合
仕事運・良い縁談に恵まれる
佳子さまのホロスコープで目を引くのは、木星がMCにピタリと重なっていて(秋篠宮殿下もMC近くに木星がある)、さらにその近くに冥王星が重なっているところ。
木星とMCが合なので、仕事運が素晴らしく(本人の意思とは関係なく仕事が舞い込む)、女性は玉の輿に乗れる。
「皇族が玉の輿に乗る」というのはちょっとおかしいけど。
いずれにせよ佳子さまは良い縁談に恵まれそうだ。
高い知性とおおらかな精神
佳子さまの木星(ネイタル)は射手座にある。
射手座の支配星(ルーラー)は木星。
つまり、佳子さまの場合、木星が本来の力を発揮できる位置にある。
木星が射手座にある人は、そのおおらかな精神と高い知性を用いて人を救う力を持っている。
カリスマ性
さらに、佳子さまは冥王星がMC・木星と合。
しかも冥王星は蠍座(蠍座のルーラーは冥王星)にある。
人の上に立つカリスマ性がある「選ばれし者」だろう。
佳子さまは降嫁するよりも、ご結婚後も女性皇族でいるほうがしっくりくる感じがする。
もちろん降嫁しても弟宮を助けるべく精力的に活動するだろう。
木星(冥王星・MCと合)が土星・火星とTスクエアを形成
Tスクエアを形成する木星・土星・火星が緊張しつつもお互いに高め合う関係にある(下図の赤丸印)。
土星と火星が180°の関係により、攻撃的な行動を表す火星を土星が制約する。
佳子さまご成人時の会見で自らの性格を「導火線が短い」と評されていたが、カッとなりやすい性格を上手くコントロールされているのだろう。
火星の影響が強い人
上述したように、佳子さまは、Tスクエアの形成に火星が絡んでいる。
具体的に言うと、
火星が土星とオポジション(180°)、
火星が木星・冥王星とスクエア(90°)を形成しているので、
火星が木星・土星・冥王星の影響を受けている。
佳子さまは火星の影響が強い人だといえる。
火星の影響が強い点は、姉の眞子さんと同じだ。
一方で、佳子さまは眞子さんと異なり、
火星と太陽がトライン(120°)(上図の青い丸印)、
太陽ー土星ー火星のメディエーション(後述)を持つ。
導火線が短いとおっしゃるものの、
佳子さんは一度火が付いた導火線をうまく消火できる裁量をお持ちだとお見受けする。
佳子さまは眞子さんよりも上手くやりそうな気がする。
Tスクエアを太陽が調停(90°30°60°の直角三角形)
佳子さまのネイタル・チャートでは、
Tスクエアを形成する土星・火星と、太陽とで直角三角形(30°60°)の調停(メディエーション)を形成する。
土星・火星・木星で構成されるTスクエアの緊張感を山羊座の太陽が緩和しているともいえる。
佳子さまは自由闊達である反面、山羊座太陽の几帳面さで気配りができる方のようにお見受けする。
月・金星の合「美しい人」
月と金星が合。
言うまでもなく容姿端麗。
しかも月・金星は蠍座にあるからミステリアスで小悪魔的な雰囲気がある。
良いご縁があれば一生添い遂げられる。
ハードアスペクトを多数のソフトアスペクトが支える
佳子さまのホロスコープのアスペクトを見ると、Tスクエアを含むハードアスペクトを多数のソフトアスペクト(60°・120°)が支えている。
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佳子さまのネイタルチャートでは太陽も月もハードアスペクト(90°・180°)がなく、太陽・月絡みのソフトアスペクトが多数あるのがわかる。
まとめ
素人で請謁ながら、佳子さまのホロスコープをざっくりと読んでみた。
佳子さまのネイタルチャート(出生図)からは、過度の葛藤や緊張はあまり感じられない。
第二子特有の要領の良さもあり、両親とも上手くやってきたのかもしれない。
佳子さまはカリスマ性を備えていて皇族向きだろう。
眞子さまのご結婚問題のせいで、佳子さまのご縁談のハードルが上がってしまったといわれている。
でも、私利私欲に走らないような、皇族のご結婚相手として申し分のないお相手をスッと見つけてきて、さらっと結婚してしまう感が佳子さまにはある。
佳子さまが仮に女性皇族として皇室に残ることになっても、精力的に活動されるだろう。
降嫁したとしても、佳子さまは秋篠宮家そして弟宮を支える存在になるだろう。
皇族のホロスコープ(西洋占星術)